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備忘録

逆さまの…

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逆さまの…

逆さまの答えを見つける


逆さまにしか答えはない


この世のすべてに、「うまくいっていること」と「うまくいっていないこと」があるとして、あなたはいま、何をどちらだと判断しているでしょうか。

あなたが何かを「うまくいっていない」と判断していることは、あなたが「うまくいっていない」と判断するからまさしくそうなっているのだとしたら、あなたは「そうではない反応をしなければならない」ということを、理解できるのではないでしょうか。


あなたはそんなとき、あなたの世界に対する「思考」の反応を、『ひっくり返していく』必要があるのです。


あなたにとって「うまくいかないこと」をうまくいかせたいならば、その逆さまにしか答えはありません。

あなたにとっていま、「なにが逆さまであるのか」ということを、あなたはよく理解しなければなりません。

多くの場合、その「気づき」が得られれば、あなたの問題は「解決する」のではなく、「消滅する」ことになるでしょう。


たとえば、あなたにとってつらいことをよろこび、わからないことをまるでわかったふうにふるまい、どうにも困ったことをまるでこの状態こそが、最高だと受け入れることにより、あなたはまさにそれが真実であったことを体験するようになるでしょう。

そんな馬鹿げたやり方で、あなたが切望していたものが手に入るということを、あなたは信じないかもしれません。

だがしかし、やってみなければはじまらない。
あなたがそれを欲するならば、ともかくわやってみることを選んだほうがいいでしょう。


たとえば、こういうことが言えます。

あなたはいま、どのようにすれば真の幸福を獲得できるか、というその方法論を、「まだ理解できていない者」として、これを読んでいるでしょうか?

もしそうであるならば、あなたには
いまここで、「もうすでに知っている者になる」
ということをおススメします。

そうでなければ、まさにその答えを受けとっているいまでさえ、あなたはさらなる答えを求めて、そこで待つことを選んでしまうでしょう。


『ひっくり返す』ということは、あなたが知っていることを疑い、疑っていることを知ってみる、ということでもあります。

何かが「うまくいっていない」ならば、それについてあなたが知り、疑っていることは、たいして役に立っていない。

それが理解できれば、『ひっくり返す』ということが、ただ、自分の知識を裏切ってみることであるということが、容易にわかるようになるでしょう。


あなたは、あなたがこれまで信じてきた世界こそが、偽りのないものであると信じているかもしれません。

しかしもしも、「それこそが偽りの世界」であるとするならば、あなたは何をするでしょう?

どうにもうまくいかないことを続けることが、あなたにとってそれほど重要なことだと判断するでしょうか。


『ひっくり返す』ということは、いまあなたが考えていることが間違っているのではないかと知ることです。

いまあなたが感じていることが、あなたのためになっていないということを、理解することです。

あなたがやりたいことを考えながら、できないと思うようなことをやめること。


あなたの「思考」の反応を『ひっくり返す』ということは、あなたが「できるのではないか」と一度は考え、切望したことならば、「それはできるからこそ、そこに現れたのではないか?」と考えてみるようなこと。

あなたがいまできるわけがないのなら、そんなことは思いつきはしなかったのではないだろうかと考えてみるようなこと。


このことが理解できるなら、あなたのできることをはじめてみましょう。

いまできることをはじめるなら、あなたはいま、「できることを探し続けること」をやめることができるのです。


「いまできること」をはじめる


あなたができることは、「いまできること」しかありません。

それなのに、「いまできないこと」を考えて、苦しんでいてはいけません。

あなたが「いま何ができるか」と考えることをせずして、あなたが見る夢を、叶えられることはありません。


あなたが「いまできること」をしているということは、あなたが望んでいるところに向かっているということであり、あなたがそれを信じているということになるのです。


通常、人は何かをおこなおうとするとき、「あとになって困らないようにすること」を考え、「あとになって最善だったと思えそうなこと」からはじめようとする傾向があります。

しかし、「あとで困らないように」と考えてとりかかることは、すべて「失敗」を考慮しての人生設計である、ということを忘れてはいけません。

「自分にできることはどんなことだろう」と考えながら、「自分にできないこと」ばかりを考えているということのないよう、気をつけてください。

そのとき、あなたはまさに「成功」ではなく「失敗」を見つめて歩きはじめている、ということを理解できていないのです。


あなたが、向かっているのが「成功」であるのか「失敗」であるのかを知りたいならば、
『いま「成功」に向かって進むよろこびを感じているか?』
と自分に問うてみましょう。

あなたが幸せなら、いま、何をするでしょう。
あなたが夢見るなら、いま、何をはじめるのでしょう?


あなたが「失敗」を見つめていることに気づいたならば、あなたはその「思考」の反応を「成功」に向けて『ひっくり返す』ということをおこなう必要があります。

いったいどうすればあなたの考えを「成功」へと『ひっくり返す』ことができるのでしょうか。


あなたのうまくいかない世界をひっくり返したいと思うのなら、そのとき見つめているものを、変えなければなりません。

あなたが「いまできること」とは、『問題を解決するための行動』ではなく、『あなたの目標に向かうための行動』です。

あなたに必要なことは、「目標としている地に必ずたどりつくと信じるならば、いま何をするだろう」と考えることなのです。


いまあなたがただ、楽しくできることをやろうとすることが、あなたの考えを『ひっくり返す』ことになるのです。

「いまできること」をしているつもりでいながら、問題が解決するまで後回しにしている「うれしいこと」を、いまはじめてしまえば、あなたは「成功」に向かって進み始めます。


問題を問題とみなすことをやめ、あなたが目標とする地におもむくことだけを考えはじめたとき、あなたはただ、自分が「いまできること」をやりはじめることになるでしょう。

あなたが「いまできること」をおこないはじめたとき、あなたはいつもの世界が『ひっくり返っている』ことを感じることができるのです。


あなたができることが何であるのかということは、あなたが「いまできること」をやりながら、やっているうちに理解していくことができるでしょう。

じっくりと考えに考え、計画を練って「思考」をこねくりまわすのはやめて、とにかくできることをやりながら考えていく、というスタンスをおススメしたいのです。


あなたの考えが「失敗」を考慮した余計なものであると理解するならば、その考えを捨てて、「いまできること」からはじめましょう。

あなたがすべきことは、あなたが信じるところに向かうために、「いまできること」は何か、というところを理解しようとすること。


そして「いま自分が何を考えているのか」ということを自覚し、それが「いい気分」になれないものだと感じるなら、その「思考」の反応を『ひっくり返していく』ことです。


「不愉快の螺旋階段」を抜ける


同じ「思考」や「行動」を何度もくり返し、嫌な思いをしていると感じることはありませんか?

あなたはそのとき、「不愉快の螺旋階段」を昇り続けており、体力と気力の限界を感じはじめているはずです。


あなたがその螺旋階段を抜けるためには、あなたがいま「不愉快の螺旋階段」を昇っている、という自覚が必要となります。

そうでなければ、階段を降りようとすることも、抜けようとすることもできず、その必要性を感じることもないでしょう。


まずは、あなたが「いい気分」になれないときには、「不愉快の螺旋階段」を昇っているのだ、ということを強調しておきます。

それはまさに、あなたが「不愉快」を感じているとき。
つまりあなたが「いい気分」になれないときに起こっています。


「不愉快の螺旋階段」にいる間は、何に出会っても不愉快を感じる傾向にあります。

あなたが脇に抜けるドアをみつけるためには、すべての「思考」の反応を『ひっくり返す』のが手っ取り早いのです。


気分が優れないと感じた瞬間に、あなたの「感情」そのものをすり替えてしまうこと。


たとえば、
「嫌いだ」と思うことを「大好きだ」と、
「憂鬱だ」と感じることを「楽しみだ」と、
「嫌だ」「不愉快だ」「こんなのはダメだ」と
感じるたびに、「ああ、なんて幸せな気分だこと!」と。


一度でもひっくり返してみれば、階段を昇るのを、いま自らの意思でやめた、ということが、理解できるはずなのです。


なにをばかげたことを、と感じてしまえばそれまでです。

しかし、あなたがそれを信じることなくして、「不愉快の螺旋階段」をはずれることはできないのです。

どれだけこのことについて語ろうとも、あなたが『ひっくり返す』必要がないと思っているならば、なにも変わらないはずです。


いつまでたっても「いい気分」になれないと感じるなら、それを合図として、その「思考」の反応をひっくり返してみてください。

あなたがウツウツと考えているときにそれに気づき、突如、ヨウヨウとした空気をかもしだしてみる、ということです。


切り替えを苦手とする人は、
「思考」の反応を切り替えることにより、実際に現実の行方が切り替わる
ということを理解できていません。

なぜなら、それを試してみたことがあまりないからです。


悲観的に受けとらなければ、現実が楽観的に変わるということを、あなたは理解するべきなのです。

そのためには、たとえなにかが悪い結果に終わったと感じたときにも、「悪いと決まっているわけではない」と知っておく必要があります。


人は普通、そこで「なぜ悪いことが起きたのだろうか」と考え、「悪いこと」について、何とかしようと考えます。

あなたは、そこで「気分」が良くないことにまず気づき、
「これが私にとって悪いことかどうかは、私にはわからない」
と、しつこく唱えるクセをつけること。

あなたが、「悪いかどうかはわからないね」と楽観視できるようになるならば、それは悪いことにはならないのだということに、気づくことができるでしょう。


あなたの世界は変わっていき、うまくいかなかった世界はその、逆さまの反応をはじめます。

ただし、あなたに慣れないことをはじめるときには、それなりにあなたのやる気と根気と、とにかく自分を「よろこびの世界」に連れていこうとする、素直な心が必要になるでしょう。


あなたが望みを叶えたいなら、望む場所に向かうときに出会うことは、すべて「良いこと」だと思うことです。

すべては、あなたが望む場所に向かうために起こっていることだと考えることです。

良いことに良いことが重なって、あなたは望む場所にやってきます。


望む場所への道をまっすぐに歩むためには、あなたの「思考」の反応を『ひっくり返す』習慣をつける必要があり、あなたは、「あなたらしくある」必要があるのです。


「あなたらしくある」ということ


あなたは、「あなたらしくある」ことでしか、幸せを求めることができません。

あなたらしくない行動をとりながら、あなたの幸せを求めるなんて、そんな矛盾したことはできません。


「あなたらしくある」とは、

あなたのよろこびにあふれた人生を歩むためにふさわしい状態にある、ということ。

あなたが、あなたのために生きるということであり、他の誰かのために生きるということではないということ。

あなたがあなたのために生き、あなたのために発言し、あなたのためにあなたの夢を追う、ということです。


「あなたにしか、できないこと」というものがあります。

あなたがみつけるべきなのはそれであり、あなたでなければあなたの夢を叶えることはできません。

あなたには、夢がないはずはありません。

「夢が何であるのかわからない」という状態は、あなたがあなたらしくないことからそうなっていると言えるでしょう。


「あなたらしくある」というのは、

あなたがもっと自分の夢を追うということ。
あなたがもっとあなたの意思をもつということ。

あなたのよろこびにあふれた人生を歩むために、いま何が必要であるのかということを、考えてみてください。

あなたが「正しいことをしよう」としても意味はなく、前例に習っても意味はありません。


たとえばあなたが、これからどんな人生を期待するかと考えたときに、あなたらしくないようなことを期待するべきと考えていることに、気づいていないことがあります。

本来のあなたなら、望むことは他にあるにもかかわらず、心に植えられたある考えが、あなたらしくない考えを選ぼうとする傾向がある、ということです。


しかし、あなたらしくない考えが、たとえ世の中の誰をよろこばせたところで、あなたによろこびをもたらすことはありません。

なぜなら、それは「あなたらしくない」からなのです。


たとえば、あなたの長所を人に語ってくださいと問われたとき、あなたはどのように答えるでしょうか。

あなたはずいぶんと取り繕うことを考え、自分の本音の考えを曲げるべきと考えはしないでしょうか。


もしもあなたがすでに「あなたらしい」状態であるならば、その答えは、考えずともすでにそこにあるものとなります。

あなたは、あなたの長所に準じたものが必要である場所にしか身をおく必要がないのだから、あなたの短所のことは、まるでそれが必要でないからこそ得意としないものだ、ということがわかるはずなのです。

ところが、あなたがあなたらしさを失い、あなたらしくない道を歩んでいるときには、あなたの短所があなたにまとわりつき、離れてくれないと感じるようになるでしょう。


あなたの真の理解者というのは、あなた自身でしかありません。

あなたを「理解してくれる者」を、求める必要などないのです。

あなたが自分の考えを素直に語り、自分の長所と短所を素直に認め、それから、あなたが好きなことをはじめようと考えていれば、誰もがあなたのことを、理解できるようになるでしょう。


なぜなら、あなたがそれを身をもって証明しているために、それを説明する必要など、もはやなくなるからです。


あなたは、ただ、あなたが考えていることを語るでしょう。

「何を語ることで、自分を理解してもらおうか」と、悩む必要などないのです。
あなたがそう語れば、なるほどと人は考え、あなたのことを理解したと、ただ感じることでしょう。


あなたはそれを理解しているつもりでいながら、理解していないときがあります。

あなたが理解できていないときというのは、たとえばあなたがやりたくないことを、「しなければならない」と考えているときだと思ってみてください。


「あなたらしくない」ことをやめる

「思考」というものは、つねにあなたがつくりだしているようにみえて、実は他人の先行的なものが大いに含まれていることに気づいていないことが多いものです。

たとえば、ただそこにあるものを、「すごいもの」とか「価値のあるもの」ととらえているのは、本当はあなたではなく、先にそう言いはじめた誰かである可能性が高いでしょう。


この社会では、あなたの意思がどうであれ、従うべきこととされている事実が蔓延しています。

しかし、特にあなたがやりたくないと感じることを、「しなければならない」と考えているときには、いったいそれが誰の意思でおこなわれるべきものなのかということを、見直してみる必要があるでしょう。


あなた自身が価値をみいだすことができないことを「しなければならない」と考えるとき、それはあなた以外のだれかが、あなたの意思に混入しておこなわせていることだと理解しましょう。

あなたは、そのことを、理解していない可能性があるのです。


やりたくないことを「するべき」と考えてしまうとき、あなたは、「あなたらしくある」という状態にありません。

そのときあなたは、なぜ自分が意思に反することをおこなう必要があるのかを、理解しないままにおこなっているはずです。


あなたは自分の考えを曲げてでもおこなう必要があるなにかを感じていて、それが避けられないことに苦しんでいます。

しかしあなたは、あなたの本来の目的地に到着するために、「あなたらしくない」ことをやめる必要があるのです。


まずはあなたの心を開放して、いまあなたが望んでいる道の途中で、その「やりたくないこと」を、本当におこなう必要があるのかと自分に問うこと。

そのとき、あなたの心が、「必要ない」と判断するならば、その行動には完全に無関心になりましょう。


しかし、もしもあなたの心が、ともかくも
「あなたの目的を果たす途中で必要なことである」と判断するならば、それがたとえあなたにとってつらいことであったとしても、その中で最善を尽くし、楽しんでみることを考えてみてはいかがでしょう。


つまり、たとえ嫌なことでも、いま逃れられないと感じるようなことは、あなたにとって、やっておいて損はないことであるからこそやってきたのだと考えてみるということ。

それは、「思考」の反応を『ひっくり返す』ということです。


あなたの「思考」の反応を『ひっくり返す』ということは、あなたがあなたらしいところに戻るための一種の手法であり、あなたがよろこびに満ちた人生の道筋に戻るためにおこなう手法である、ということを忘れてはなりません。


もしもあなたが、「あなたらしくある」状態でいるならば、それがあなたにとって、嫌なことであれ、うれしいことであれ「自分の意思で判断する」という確信のもとにおこなうため、「しなければならない」などという考えはなくなります。

したくなければしなくていいし、したければすればいい。

しかし、「したくないことであってもいまはすべきである」とあなたが判断するならば、それはあなたの意思であり、本当は避けたいと思うことを「無理にすべきこと」と思い込む気持ちとはずいぶん違うことがわかるようになるでしょう。


あなたは、あなたをもっとラクにする必要があります。

あなたがラクになりたいと思うとき、あなたは、肩に力が入っている状態です。

あなたが「あなたらしくある」というときには、あなたの肩の力がぬけている状態だと思ってください。


あなたは「我慢強くなる」必要はないのです。

つまり、あなたが、よろこびを感じていること。
それがあなたにとって「あなたらしくある」ために必要な条件であると思ってください。

それ以外のことは重要ではありません。
なぜなら、あなたは「あなたらしくある」ことでしか、誰にもよろこびを与えることができないからです。


『つらい』という「感情」は、あなたがあなたらしい道を歩むためにおこっているのです。
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